日々の皿洗いめんどくさい！新居では食洗機で楽したい！
キッチン選びに行ったら浅型食洗機を勧められたけど、必要なのかな？
昨今の共働き、核家族化でキッチン選びの際に食洗機がつくことが多くなっています。需要の高まりから新居では食洗機で楽したいというママも多いと思います。
私自身絶対に食洗機を入れる！そう考えて家づくりをスタートしたと言っても過言ではありません。
ですが、食洗機は自分に合った容量のものを選ばなければ宝の持ち腐れになります。
自分に合った食洗機の選び方についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。点数形式のセルフチェックもあるので是非ご活用ください。
この記事では私がどうしても食洗機を導入した理由と比較検討したリンナイ・ミーレのメリットデメリットがわかります。
私がミーレ、リンナイと比較して最終的に選んだボッシュについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。
この記事を読むと
- 海外性食洗機をいれるべき人がわかります
- リンナイ、ミーレ、ボッシュの比較ができます
毎日皿洗いをしているママさん、お疲れ様です。少しでも楽して生きていきましょう。
このブログでは建築士の私が毎日忙しく過ごすママだからこそ、新居ではがんばらなくていい仕組み(デザイン)を積極的に取り入れて子供に向き合える時間を作って欲しい、という願いで自邸で取り入れたデザインを紹介していきます🍀
ココナラにて間取りの相談と住宅購入の相談をを受け付けています。
- 海外製食洗機をいれたいとHMに相談をしたけどやんわり断られた、国産を勧められたというママ
- 使い方や感想をもっと具体的に聞いてみたいというママ
是非ご相談ください‼️ついでに子育ての愚痴も聞きます😂
今回ご紹介する大容量食洗機
今回はフロントオープンの大容量食洗機の中でも、下記の3種類のご紹介をします。
- リンナイ フロントオープン 45cm
- ミーレ 60cm
- ボッシュ 60cm
リンナイ フロントオープン 45cm
まず最初は国産の食洗機で最大の大きさのリンナイです。
このサイズはリンナイにしかありません。個人的には他のメーカーにも作ってほしいですね。
安さとアフターケアの面でも国内メーカーのが安心です。故障した時の対応も早いです。取扱店が多いと部品の交換も在庫が多くて早く済みます。実際に使用している方からの、故障のフィードバックも多いです。対応方法もたくさん蓄積されます。
また施工実績が多いと、施工者が慣れているのでトラブルが少なくすみます。後述しますが、海外製は日本での施工実績が少ないです。トラブル時の強さは圧倒的に国産です。
私自身リンナイにするかは、最後の最後まで悩みました。特にTOTOのキッチンにしたので、かよいカゴがあるが故に、やっぱりリンナイにしようかなと揺らぎました。
シンクと食洗機どちらでも使えるカゴ
シンクで洗い物を入れて食洗機にカゴごと移せるという便利なものです。
一番のデメリットは、なんといっても容量です。
日本では、妻が皿洗いを毎食後にするのが当たり前になっています。私たちより上ので世代の方には、食洗機の必要性を理解されにくいです。
皿洗いをしたくない私は、1日3食5人分を調理器具まで全部1回で終わらせたい！というところにこだわりました。
実はリンナイのフロントオープンは実家で使っていたので、サイズ感はよく知っています。
母が毎食後食洗機を回して鍋を手洗いするのを見て、あれじゃちいさいなと思っていました。
サイズが後悔しそう！
サイズの面で後悔するのが嫌なので、やめました。
公式ホームページはこちらです。
海外製食洗機のメリットデメリット
日本に比べて家自体の耐用年数が長く、環境配慮も先進的なのでより長くより省エネルギーに使うことが想定されています。
1日分の皿洗いは1回で済ませるのがスタンダードなので、それに見合う大きさをしています。
初めてみた時は衝撃！
業務用くらい大きい！
国産と比べて大容量で最近は人気で品薄になっている海外製食洗機ですが、デメリットもあります。
ここはよく理解してから購入するべきです。
海外の家は日本に比べて大きいです。日本の狭いキッチンに60cmの食洗機を置くと収納がかなり圧迫されます。
一番問題だったのが、高さです。
高さ85cmのシステムキッチンであれば基本的には入るとは思いますが、施工時の僅かなズレで入らないという可能性もなくはないです。
施主支給の場合、いれてみたらはいらなかった時に誰も責任を取ってくれません。
はいらなかったらどうしようって
不安はずっとありました。
私も建築士の端くれなので、設計図上ではいるといっても施工してみたら施工誤差があって入らないという場合もあることはよくわかっています。これはどうしようもないです。どんなにサイズが合っているといっても実際はいらなかったら使い物になりません。
入念な打ち合わせ
施主支給の場合、メーカーと施工会社のパイプ役
たくさんやり取りをして詳細まで確認
本当は低身長なので80cmの天板高さにしたいと思っていたのですが、食洗機を入れられないということで断念しました。旦那が料理することもあるので一般的な高さで妥協しました。
ミーレ 60cm
最初に検討した海外製食洗機はミーレです。公式ホームページはこちらhttps://www.miele.co.jp/domestic/dishwashers-1529.htm
SNSでも知名度の高いミーレは使用感を教えてくれるサイトも多く、とても参考になりました。
国内のキッチンメーカーでも導入実績が増えてきています。LIXILではメーカーとしてミーレと商品を出すようになりました。LIXIL公式HP：ミーレ食洗機https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/s/miele/
導入が増える・メーカーが公式に推すということは施工に対するリスクが下がることになります。海外製食洗機の中では一番ハードルが低いのがミーレです。
ミーレの使用感を調べているうちに、食器洗浄後扉が少し開いて蒸気を放出することで余熱で食器が乾くシステムになっていることがわかりました。
これ自体は環境配慮の観点からとてもいいと思いました。
ですが、SNSの使ってみた方のレビューでこの扉を一度閉めてから全開にしないと故障する可能性があるということがわかりました。
これは無理だな。
自分だけが使うとしてもミスする自信があります。旦那や将来的には子供もコップを取りたいと思った時にそのまま開けてしまう可能性が拭いきれません。
アフターケアが国内メーカーと比べて不安点にあるのに、故障しかねないリスクを背負うのは無理だと思いミーレをやめました。
まとめ：自分に合った食洗機を探そう
- リンナイのフロントオープンは国内最大級の大きさだが、1日分鍋までいれるにはこころもとない
- ミーレはメジャーな海外製食洗機だが、乾燥時の操作方法に難あり
いかがでしたでしょうか。新居で海外製食洗機を使い始めてからはQOLがとても向上しました。
本当におすすめ！
忙しいママにはぜひ使って！
リンナイのフロントオープンもミーレもそれぞれメリットデメリットがあります。自分に合った食洗機を探す、海外製食洗機を考えるきっかけになれば幸いです。
今回の記事では書ききれなかった実際に導入したボッシュについてはこちらを参考にしてください。私のボッシュへの熱量がこもっています！ぜひあわせて読んでみてください。
ココナラにて間取りの相談と住宅購入の相談をを受け付けています。
- 海外製食洗機をいれたいとHMに相談をしたけどやんわり断られた、国産を勧められたというママ
- 使い方や感想をもっと具体的に聞いてみたいというママ
是非ご相談ください‼️ついでに子育ての愚痴も聞きます😂
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