夏の子育てを楽にするバルコニープールのすすめとプール用品紹介

balcony-pool-recommended自邸アイディア

ここ数年は、夏の暑さが厳しいですよね。夏場は毎日溶けてしまいそうです。

3人の子供を育てながら共働きしている私は夏の子育てを楽にするために、夏プールをおすすめします!

そして家づくり中の人は是非、夏プールをすることを妄想して間取りを考えるという視点をもつのもおすすめします!なぜなら、意外とスペースが必要だからです!

この記事はこんな人におすすめ

  • 夏の子育てに疲れているママ
  • 新居のバルコニーをどうするか迷っているママ
この記事を読むとわかること
  • 夏プールのメリット
  • 夏プールに必要なスペース

私から皆さんに問題です!2.73mx2.73mのバルコニーに置いて遊べるプールのサイズはどのくらいでしょうか。私の見解はこの記事の最後にあります。皆さんも考えてみてください。

ココナラにて間取りの相談と住宅購入の相談をを受け付けています。

  • 忙しくて打ち合わせまでに内容を決められないママ
  • 子供と自分が楽になる間取りを考えたいママ

是非ご相談ください‼️ついでに子育ての愚痴も聞きます😂

自己紹介

3児ママ建築士が自邸を建てました😀新築でしかできない、がんばらない毎日のための家事楽アイディア(海外製食洗機ボッシュ、洗濯動線ワンフロア、スロップシンク)毎日頑張る共働きママが子供に向き合える時間を作るための新築デザインをご紹介します🍀

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夏の子育ては辛い

子供の体力を削るために行く公園・大型商業施設・支援センター、真夏は連れて行くのも大変!

幼児期の子供の体力は無限大

幼児期の子供を育てているママさんはわかると思いますが、子供の体力半端ないですよね!

ぴーもえ
ぴーもえ

今日は土曜日!ゆっくり起きて、部屋の片付けしながらのんびりしたいな〜、、、

子供たち
子供たち

公園行きたい!公園行きたい!公園行きたい!

ぴーもえ
ぴーもえ

、、、はい。

こんなことが日常茶飯事ですよね!そして平日の穴埋めをできずに、平日が始まります。

かといって子供の気持ちを尊重しないわけにもいかないです。

公園遊び自体はメリットがあります。

公園遊びのメリット
  • お金がかからない
  • 朝イチから遊べる
  • 自然と触れ合える
  • 人との距離をとりながら遊べる
  • 走ったり遊具で遊んだりして、子供の体力が削られる

子供にとっても学びの多く、お金のかからない公園遊びを選択されるママさんは多いのではないでしょうか。

そして何と言ってもここで連れて行かないと、体力が余って昼寝しないor夜寝ない!!

、、、これもこれで困りますよね?

だから多くのママが疲れた身体に鞭打って公園に行きます。そして帰ってきて昼寝をさせて束の間の休息を得ています。

真夏は出かけるだけで体力0

この公園プランは季節の良い時期はいいのですが、真夏は大変ですよね😂

最近は朝9時でもかなりの暑さです。子供の熱中症もママ自身の体調も心配です。

遊具自体も熱くなるので危険です。でも子供はそんなことお構いなし!公園に行きたいと言ってきます。

代わりに大型商業施設や室内の支援センターを使用することもできます。ですが公園と比べるとデメリットもあります。

室内施設のデメリット
  • 人が多い・・・みんな同じことを考えるので真夏や雨天時は利用者増😂
  • 朝が遅い・・・朝6時から目覚めた子供を連れて行くには遅い😂
  • 使用料がかかる・・・無料の場所は人が多く、有料の場所は人は少ないが出費が嵩む😂
  • 何かとお金がかかる・・・飲み物・おやつ・昼食・おもちゃ等子供の誘惑がいっぱい😂
  • ママのHPも削られる・・・子供を連れて出かけるだけで疲れる😂

プレママの皆さんはぜひ覚悟していただきたい、子供の体力は無限大です!(というか100%で遊んで急に0%になります。ちょっと休憩しよう、なんて器用なことできません!)

子供の体力を削るのに最適なのはプール!

そんな無限大の子供の体力ですが、プールの前にはかないません!!断言します!!

プールに入れたら最後、瀕死になるまで遊び切ります!(大袈裟💦)

子供の頃を思い出して欲しいですが、プールの授業の後って眠くなりますよね😂

水遊びはそれだけで魅力的でものすごく楽しい、そして体力を使う!

そのプールが家でできたなら、ママの体力は子連れお出かけすることもなく温存した状態で午後の子供達が昼寝している間に休憩時間を作ることができます。

ぴーもえ
ぴーもえ

子供が複数いると同時に寝なくて休憩時間ができないこともしばしば!

でもプールだと体力の減りが激しいので長時間寝てくれて休憩時間が作りやすい!

バルコニープールのすすめ

バルコニーは目的なく作るとコスパが悪いが、夏プールには目線も気にならなくて最適!プールをする想定で広さを考えてみるといいかも!

バルコニーは目的なく作るとコスパが悪い

最近の傾向として、バルコニーをなくす人も多いです。バルコニーはデメリットもあります。

バルコニーのデメリット
  • コストアップ
  • 防水の欠点になりやすい
  • 掃除が手間

初期費用も手間やメンテナンスもかかるので、目的のないバルコニーはコスパが悪いです。

なんのためにバルコニーを作るのか?

バルコニーに限らず、目的の曖昧な部屋はうまく使えないです。間取りの計画段階で目的を明確にしておくといいでしょう。

子育て中の数回の夏のためにバルコニーを作るのは必要?

でも子供が小さいうちなんて数年だし、必要かな?

これは一理あります。自分達の家を作るのに必ずしも子供のことを最優先で考える必要はないと思っています。

ですが、考えてください。いくら数年と言ってもその間真夏の暑い中毎日公園に行くことになるかもしれません。これは、かなりきついです。

最近は6月下旬から真夏日になり始め、9月いっぱい残暑が厳しいです。

また子供の成長は早く使うのは一瞬かもしれませんが、子供の記憶には残ります。

幼少期の遊びは成長の土台になり、思い出となります。数年であっても子供の記憶に残ってくれると良いなと思います。

プールをするのに必要な広さは?

庭がある場合は、十分な広さがあればプールができるでしょう。

ただ、狭い庭や視線が気になる場合はバルコニープールを検討すると良いです。

プールもサイズや素材もいろいろです。子供が増えたらサイズUPするかもしれません。

どのくらいの広さが必要?

この疑問に対して私の考えは、壁芯(図面上でのサイズ)で2.73mx2.73m以上あるといいです!

私の家のバルコニーは5.46mx2.73mです!長手は余裕がありますが、短手は割といっぱいいっぱいです。

ぴーもえ
ぴーもえ

2.73mと書いてあると2.6m置けると思いがち!

実際は笠木や壁の厚みがあるので思ってるより狭い!

出入りや組み立てを考えると有効スペースはさらに狭い!

我が家のプール事情については、次の章で写真とともにサイズを詳しくお伝えします!

我が家のプール事情

バルコニーとプールのサイズ感を写真と図面付きでわかりやすく解説!

間取り計画中から夏プールを想定して水栓をつけた!

我が家のバルコニーがこちら。

balcony

バルコニーのサイズは5.46mx2.73mです。図面はこんな感じ。

balcony-two

我が家は3階にバルコニーがあります。なので夏プールをするために水栓をつけました。

夏プールをやりたい人はぜひ水栓とプールの位置関係を考えてみてください。

水栓とプールが遠いと準備が大変でプールをやる気が起きなくなります。途中で水を追加するのも難しいです。

使用しているプール

それではここにプールを置いてみましょう。

pool

新居になって新しく買ったプールはこちら。

サイズは2.6mx1.6mx0.65mです。

コストコで買おうと思ったのですが、これより大きいのか小さいのしかなかったので楽天で購入しました。

好みの問題ですが、私はビニールのプールがあまり好きではありません。

  • 大きいと膨らますのが大変
  • 劣化が早い
  • 外に干しておくと風に煽られやすい
  • 有効スペースが狭い(空気の部分だけ狭くなる)

夏の間は毎週末プールをしたいので出しっぱなしにしたいのですが、ビニール製だと劣化が早いです。(賃貸の時はバルコニーに置きっぱなしにしていましたが、ひと夏でかなり劣化していました。)

なのでビニールプールではなく、フレームプールを選びました。(フレームプールという名前はいま調べました!)

フレームプールのメリットデメリット

フレームプールのメリットデメリットは下記の通りです。

フレームプールのメリットデメリット
  • メリット

空気を入れなくていい分、設置が楽

生地が丈夫で破れにくい

スペースを広く取れる

  • デメリット

価格が高い

組み立てスペースが必要

水道代が高い(水の使用量が多い)

重さと設置のめんどくささはありますが、一度設置してしまうと出しっぱなしでOKです。

ぴーもえ
ぴーもえ

子供が3人いてまだまだ使う!

高くても丈夫なものがいい!

間取りの計画段階からたくさん考えてフレームプールを選ぶことにしました!

バルコニーとプールのサイズ感

壁芯2.73mの幅に1.6mのプールを置いてます。写真を見てもらうとわかる通り、意外と狭いですよね💦出入りするスペースを考えると結構いっぱいです。

3方向のスペースを測ると写真の通りです。

これを先ほどの図面に落とすとこうなります。

balcony

写真をみてもらってわかる通り、壁芯で幅2.73mのところに1.6mのプールで結構いっぱいいっぱいです。出入りや設置を考えると50cmくらいの空きは欲しいです。

子供は水を跳ね散らかすので、この状態でも網戸にしていると廊下がびしょ濡れでした。(というか水鉄砲でわざと室内狙われてました💦)

使用しているプール用品(アクセサリー)

プール用品として買ったものは、プール本体とカバーとマットです。最初はいらないかな?と思いましたが、旦那が買ったので使ってみたらよかったので紹介します!

カバー

カバーのメリット
  • 出しっぱなしでも雨水がたまらない
  • プールの劣化から守ってくれる

めんどくさがりの境地みたいな私は、絶対にひと夏プールをしまいたくないです。なのでカバーは必須です。雨が降ると水が溜まって不衛生なので、是非カバーも一緒に準備してください。

マット

マットのメリット
  • 飛び跳ねても痛くない(重要)

子供とプールに入っていると、乗っかられて跳ねられることがあります(本当に痛いです💦)そんな時にマットが敷いてないとダメージが大変です。子供が飛び跳ねているだけでも、バルコニーの床にダメージがあります。

私も最初はマットが必要かな?と思っていましたが、これは買って正解です!絶対あったほうがいいです!サイズもたくさんあるので、プールと合わせて買っておくのが良いと思います。

夏プールをやってみた感想

今回引っ越して初めての夏、バルコニープールをやってみました。

朝イチから水を溜めて家族5人で入りました。

感想は、とても楽しかったです!

  • 大人2人が寝転んでも余裕の広さ
  • 深さも十分で小学生になっても遊べそう(1歳児がいるので今回は浅め)
  • 水栓が近くて水の追加も容易
  • マットが柔らかくて飛び跳ねても痛くない

1歳児は1時間程度、3歳児と5歳児は2時間以上遊んでいました。

昼ごはんを食べた後は1歳児と3歳児はお昼寝タイム。なんと4時間以上寝てくれました。(プールの力は偉大です!)おかげで私も休憩することができました。夏プールは忙しいママにぜひ試してほしいです!

まとめ

夏プールのすすめ
  • 夏場の辛い子育てに夏プールはうってつけ!子供の体力を削ってブレイクタイムを得よう!
  • バルコニープールは図面で見るより有効スペースが狭い!プールを楽しむには最低2.73mx2.73mはほしい!
  • フレームプールが丈夫でおすすめ!カバーとマットも同時購入するとGood!

いかがでしたでしょうか。

夏プールは子供にとってもママにとってもメリットがたくさんです。

新居での夏プールを考えて家づくりをしてみるのはいかがでしょうか。

冒頭の問題の答えですが、2.73mx2.73mのバルコニーに置くプールは、私の見解では1.6mx1.6m以内がベストです。それ以上だと出入りや設置が大変です。

バルコニーを作ってプール買ってみたけど入らなかった!なんてことをなくすために、私の家の寸法を参考にしてください。

ココナラにて間取りの相談と住宅購入の相談をを受け付けています。

  • 忙しくて打ち合わせまでに内容を決められないママ
  • 子供と自分が楽になる間取りを考えたいママ

是非ご相談ください‼️ついでに子育ての愚痴も聞きます😂

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