マイホームに食洗機を入れて家事を楽にしたいですよね?
そんなあなたにおすすめな海外製食洗機ボッシュについて、私のボッシュちゃんを写真で紹介するのとともに、実際に導入した決め手と使ってみたデメリットを書きたいと思います。
私も新居には絶対に食洗機を入れると意気込んでたくさん調べました。そして思いました。
ボッシュに関する記事が少ない!!
海外製食洗機はミーレが主流で実際導入されている方が少ないので、スペックの説明はあっても使用感を教えてくれる記事は本当に少なくて困りました。
私がボッシュのことを発信したいと思いました。
私がブログを始めようと思ったきっかけでもあるボッシュについて
詳しい情報を発信することでみなさんのマイホーム作りの参考にしていただきたいです。
我が家のボッシュ紹介
我が家のボッシュはこちらです。
機種はSMV4ZDX016。幅60cmフルドア面材取付タイプです。
パッと見は食洗機があることが分かりません。取手は手拭き掛けとしても使っています。
キッチンはTOTOザクラッソです。
中身はこんな感じです。
この日は鍋が少なく下段は少なめですね。
手前のフライパンはカインズの32cmフライパンです。国産の食洗機では絶対に入らないサイズですね。(このフライパンは食洗機利用推奨されていません。)
上段はこんな感じ。使った食器はここに入ることが多いです。
ワイヤートレイはこんな感じ。高さの低い食器も入ります。
ボッシュを使うようになってから食洗機用の小物入れを使うことがなくなりました。この段は網目が細かいので弁当のシリコンカップもそのまま入れられます。
ボッシュを選んだ理由:容量と価格のバランスの良さ
ボッシュのことを知ったのはインスタです。ミーレじゃなくてボッシュにしましたという投稿を見て調べ始めました。
日本ではミーレが強いですが、海外ではボッシュの方が多いです。
ミーレやリンナイと本当に最後まで悩みました。私の調べた限りの比較はこんな感じです。
ボッシュ | ミーレ | リンナイ | |
容量 | ◎ | ◎ | × |
価格 | △ | × | ◎ |
使い勝手 | ◎ | △ | ○ |
リンナイとミーレの詳しいスペックについては下記の記事を参考にしてください。
1日3食5人分を1度に洗えて、ミーレより安いところです。ゼオライト乾燥により扉を閉めた状態で余熱で食器が乾燥するシステムも気に入っています。節水節電で環境配慮されているところも魅力です。
結果的には大満足です。これから長く付き合っていけると思います。
ボッシュの想定外なデメリット
大満足なボッシュですが、想定外のデメリットもあります。デメリットについても詳しくお伝えすることで食洗機選びの参考にしてください。
扉が重たい!
なんといっても扉が重たいです。これが一番の想定外です。
パナソニックのビルトイン食洗機を使っていた時は普段使いする食器に関しては入れっぱなしで使っていました。その方が食器収納スペースに余裕ができるので、食洗機自体をそのまま食器収納に使っていました。
この使い方をしたかったのですが、扉が重たくて一日に何回も開け閉めできませんでした。
また、扉にタオルをかけているので開けっぱなしにすると手が拭けません。
なので朝全ての食器を出してしまうようになりました。本来その方が普通ですが、以前食器棚がわりにしていた身からするとめんどくさいです。
ちょっとめんどくさい
天板高さ85cm以下にできない
低身長なのでキッチン天板を80cmにするつもりでしたが、食洗機自体の高さが80cm以上あるので入れられず、泣く泣く85cmにしました。旦那が料理することもあるので85cmのが都合がいいのもあり、納得させられました。
前回のキッチンが80cmで、食材を切りやすかったので80cmにしたかったです。
ちなみにタカラだともっと天板高さを刻めるので82.5cmにしようかとも思いましたが、食洗機を優先しました。
ギリギリを攻めて施工誤差ではいりませんでした、では元も子もない!
液体の食洗機用洗剤を使えない
ボッシュは食洗機用洗剤で液体のものの使用を推奨していません。故障の原因になるそうです。
以前クリスタを使っていたので、新居になってからフィニッシュに洗剤をかえました。
ストックをかなり買っていたので丸々無駄になってしまいました。
引き出し式の国産食洗機でフィニッシュのタブレットを使っている友達と交換することにしました!
リンス剤の消費が早い
ボッシュはリンス剤の使用が推奨されていて、フィニッシュのリンス剤を使っていますが
なくなるのが早い!
1ヶ月と少しで1本消費!
安いものではないので、結構な出費になりそうです。
匂いが気になる
ゼオライトシステムの代償だと思うのですが、乾燥後の庫内は独特な匂いがします。食器にも少しうつってる感じがします。
最初はすごく気になりましたが、慣れるとそうでもありません。もしかしたら合わない人もいるかもしれません。
まとめ:デメリットもあるけど大満足のボッシュ!
いかがでしたか。我が家のボッシュの紹介とボッシュのメリットデメリットについて書きました。
ボッシュに関することはこれからも情報発信し続けるつもりです。日本でもボッシュについて知名度があがってみなさんの家づくりにとって有効な選択肢の一つになってほしいと思っています。
ボッシュについてはより詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。
ボッシュ公式ホームページはこちら
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